2014-08-24
今週の回顧(札幌記念、北九州記念)
【札幌記念】
一番人気のゴールドシップは安定の最後方待機で場内の動揺を誘う。そして残り1000mになってからの仕掛け始めでコーナーを回るころには馬群を飲み込む勢い。それを阻止する形でハープスターがぴっちり内側を走りゴールドシップに距離損コースを取らせていく。直線を向いてどんどん伸びていく二頭だがその差はハープスターが微妙に詰め寄られるのみとなり、ハープスターが凱旋門賞へ向けて好発進となりました。
【北九州記念】
今年も淀みのないハイペースで流れた北九州記念。しかし、馬場状態は他の競馬場でも見た目は多少悪くなっても内は相変わらず伸びる状況。とくに今日の小倉競馬場は、馬場の良い所まで外を回して差しが届かず、といった展開が見受けられました。
そんな状況を象徴する結果となり、人気の後方組は総崩れの大荒れ。先手を取っていたリトルゲルダとメイショウイザヨイが直線でびっしり叩き合い、ハナ差でリトルゲルダが一番にゴールラインを通過しました。
この傾向は来年も起こりそうなので忘れずに覚えておきたいです。
一番人気のゴールドシップは安定の最後方待機で場内の動揺を誘う。そして残り1000mになってからの仕掛け始めでコーナーを回るころには馬群を飲み込む勢い。それを阻止する形でハープスターがぴっちり内側を走りゴールドシップに距離損コースを取らせていく。直線を向いてどんどん伸びていく二頭だがその差はハープスターが微妙に詰め寄られるのみとなり、ハープスターが凱旋門賞へ向けて好発進となりました。
【北九州記念】
今年も淀みのないハイペースで流れた北九州記念。しかし、馬場状態は他の競馬場でも見た目は多少悪くなっても内は相変わらず伸びる状況。とくに今日の小倉競馬場は、馬場の良い所まで外を回して差しが届かず、といった展開が見受けられました。
そんな状況を象徴する結果となり、人気の後方組は総崩れの大荒れ。先手を取っていたリトルゲルダとメイショウイザヨイが直線でびっしり叩き合い、ハナ差でリトルゲルダが一番にゴールラインを通過しました。
この傾向は来年も起こりそうなので忘れずに覚えておきたいです。
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